この計算機は入力した数字の約数、約数の個数、約数の総和を算出してくれます。
目次
約数・約数の個数や総和計算機の使用例
約数・約数の個数や総和とは?
それぞれについて解説していきます。
約数とは?
約数は、ある数を割り切れる数のことです。
例えば…
- 12の約数は「1, 2, 3, 4, 6, 12」です。12を1で割ると12、2で割ると6、3で割ると4…とすべて割り切れるからです。
- 15の約数は「1, 3, 5, 15」です。15を1で割ると15、3で割ると5、5で割ると3、15で割ると1。だから、この4つが約数です。
約数の個数
約数が何個あるかを数えることができます。
たとえば、12の場合は、「1, 2, 3, 4, 6, 12」という6つの数が約数なので、約数の個数は「6個」です。
例えば…
- 12の約数の個数:6個(1, 2, 3, 4, 6, 12)
- 15の約数の個数:4個(1, 3, 5, 15)
約数の合計(総和)
次にすべての約数を足してみましょう。
これを約数の合計、総和といいます。
例えば…
- 12の約数を足すと、1 + 2 + 3 + 4 + 6 + 12 = 28
- 15の約数を足すと、1 + 3 + 5 + 15 = 24
まとめ
- 約数:ある数を割り切ることができる数。
- 例:12の約数は「1, 2, 3, 4, 6, 12」。
- 約数の個数:その数の約数が何個あるか。
- 例:12の約数は6個。
- 約数の合計:すべての約数を足したもの。
- 例:12の約数を足すと28。
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