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音階の周波数データ一覧

音階周波数のリストを作成しました。ボタンを押すと実際に音が聞けます。
※ボタンを押しても聞こえない場合、ボリュームを上げたり、別のボタンを押してみてください。

鍵盤番号1〜88 音階再生
鍵盤番号 周波数 (Hz) 音名(和式) 音名(国際) 再生
1 27.500 ラ0 A0
2 29.135 ラ#0 A#0
3 30.868 シ0 B0
4 32.703 ド1 C1
5 34.648 ド#1 C#1
6 36.708 レ1 D1
7 38.891 レ#1 D#1
8 41.203 ミ1 E1
9 43.654 ファ1 F1
10 46.249 ファ#1 F#1
11 48.999 ソ1 G1
12 51.913 ソ#1 G#1
13 55.000 ラ1 A1
14 58.270 ラ#1 A#1
15 61.735 シ1 B1
16 65.406 ド2 C2
17 65.406 ド2 C2
18 69.296 ド#2 C#2
19 73.416 レ2 D2
20 77.782 レ#2 D#2
21 82.407 ミ2 E2
22 87.307 ファ2 F2
23 92.499 ファ#2 F#2
24 97.999 ソ2 G2
25 103.826 ソ#2 G#2
26 110.000 ラ2 A2
27 116.541 ラ#2 A#2
28 123.471 シ2 B2
29 130.813 ド3 C3
30 138.591 ド#3 C#3
31 146.832 レ3 D3
32 155.563 レ#3 D#3
33 164.814 ミ3 E3
34 174.614 ファ3 F3
35 184.997 ファ#3 F#3
36 195.998 ソ3 G3
37 207.652 ソ#3 G#3
38 220.000 ラ3 A3
39 233.082 ラ#3 A#3
40 246.942 シ3 B3
41 261.626 ド4 C4
42 277.183 ド#4 C#4
43 293.665 レ4 D4
44 311.127 レ#4 D#4
45 329.628 ミ4 E4
46 349.228 ファ4 F4
47 369.994 ファ#4 F#4
48 391.995 ソ4 G4
49 415.305 ソ#4 G#4
50 440.000 ラ4 A4
51 466.164 ラ#4 A#4
52 493.883 シ4 B4
53 523.251 ド5 C5
54 554.365 ド#5 C#5
55 587.330 レ5 D5
56 622.254 レ#5 D#5
57 659.255 ミ5 E5
58 698.456 ファ5 F5
59 739.989 ファ#5 F#5
60 783.991 ソ5 G5
61 830.609 ソ#5 G#5
62 880.000 ラ5 A5
63 932.328 ラ#5 A#5
64 987.767 シ5 B5
65 1046.502 ド6 C6
66 1108.731 ド#6 C#6
67 1174.659 レ6 D6
68 1244.508 レ#6 D#6
69 1318.510 ミ6 E6
70 1396.913 ファ6 F6
71 1480.000 ファ#6 F#6
72 1567.982 ソ6 G6
73 1661.219 ソ#6 G#6
74 1760.000 ラ6 A6
75 1864.655 ラ#6 A#6
76 1975.533 シ6 B6
77 2093.005 ド7 C7
78 2217.461 ド#7 C#7
79 2349.318 レ7 D7
80 2489.016 レ#7 D#7
81 2637.020 ミ7 E7
82 2793.826 ファ7 F7
83 2959.955 ファ#7 F#7
84 3135.963 ソ7 G7
85 3322.438 ソ#7 G#7
86 3520.000 ラ7 A7
87 3729.310 ラ#7 A#7
88 4186.009 ド8 C8
目次

音階の周波数データについて解説

音階の周波数とは、音楽で使われる音の高さを物理的に表したものです。

音の高さは1秒間に振動する回数で決まっており、この振動数を「周波数」(Hz, ヘルツ)と呼びます。

音階とは

音階とは音を低い方から高い方へ順に並べたものです。

例えば、ドレミファソラシドの「ド」から「ド」までが1つの音階(オクターブ)を構成します。

周波数(Hz)とは?

周波数は1秒間に振動する回数で表され、音がどれくらい「高い」か「低い」かを物理的に示す指標です。

例えば、1秒間に440回振動する音は440 Hzの周波数を持ちます。

この「440 Hz」という音は、音楽の標準音として使われる「ラ(A4)」です。

オクターブと周波数の関係

オクターブとは同じ音名(例:「ド」)で周波数が倍になる2つの音の間隔です。

例えば、「ラ」が440 Hzの場合、その1オクターブ上の「ラ」は880 Hz、1オクターブ下の「ラ」は220 Hzになります。

日本と英語圏やドイツで音の呼び方が違うのはなぜか

日本では音階を「ドレミファソラシド」と表記しますが、アメリカやドイツでは「A B C D E F G」と音名を使用します。

この違いは、音楽の歴史や音名の命名方法の違いによって生じたものです。

それぞれの由来と背景について詳しく説明します。

ドレミファソラシド(階名)の由来

「ドレミファソラシド」といった音階は「階名(ソルミゼーション)」と呼ばれ、グイード・ダレッツォという11世紀のイタリアの修道士が作ったのが元になっています。

音楽教育を効率的に行うために当時のラテン語の賛美歌「Ut queant laxis」の各節の最初の音に基づいて音名をつけました。

賛美歌の歌詞の頭文字が、それぞれ以下の音名になったのです。

  • Ut queant laxis (ド)
  • Re sonare fibris (レ)
  • Mi ra gestorum (ミ)
  • Fa muli tuorum (ファ)
  • Sol ve polluti (ソ)
  • La bii reatum (ラ)

後に「Ut」は歌いやすいように「」に変更され、さらに「B」の音に「シ(Si)」が追加され、ドレミファソラシドが形成されました。

ドレミファは特にヨーロッパの一部(特にイタリアやフランスなど)で広まりました。

日本の音楽教育は主にフランスやイタリアの音楽理論が導入され、これが「ドレミファ」の表記に繋がりました。

ABCDEF(音名)の由来

一方、英語圏やドイツ語圏などでは音名としてABCDEFGが使用されます。

古代ギリシャ音楽の音階記号が元になっており、中世ヨーロッパでさらに発展しました。

この音名システムは最も低い音として「A」から始まっており、初めの音は「ラ(A)」で、そこから順番に「B、C、D…」と続いていきます。

この命名方法は、そのまま現代の英語圏の音楽理論に受け継がれました。

これがアメリカやイギリスで使われている「ABCDEFG」という音名です。

この音名システムはヨーロッパのいくつかの国でも広まり、特に英語圏で定着しました。

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