音階の周波数データ一覧|ドレミ表記と日本・アメリカの違いを解説

音階周波数のリストを作成しました。ボタンを押すと実際に音が聞けます。

【音が出ない場合】
ボタンを押しても聞こえない場合、ボリュームを上げたり、別のボタンを押してみてください。
スマホやタブレット、一部のブラウザでは、画面をどこか一度タップ(操作)してからボタンを押すと音が鳴るようになります。また、端末のマナーモード(消音スイッチ)がオンになっていないかもご確認ください。

鍵盤番号1〜88 音階再生
鍵盤番号 周波数 (Hz) 音名(和式) 音名(国際) 再生
127.500ラ0A0
229.135ラ#0A#0
330.868シ0B0
432.703ド1C1
534.648ド#1C#1
636.708レ1D1
738.891レ#1D#1
841.203ミ1E1
943.654ファ1F1
1046.249ファ#1F#1
1148.999ソ1G1
1251.913ソ#1G#1
1355.000ラ1A1
1458.270ラ#1A#1
1561.735シ1B1
1665.406ド2C2
1769.296ド#2C#2
1873.416レ2D2
1977.782レ#2D#2
2082.407ミ2E2
2187.307ファ2F2
2292.499ファ#2F#2
2397.999ソ2G2
24103.826ソ#2G#2
25110.000ラ2A2
26116.541ラ#2A#2
27123.471シ2B2
28130.813ド3C3
29138.591ド#3C#3
30146.832レ3D3
31155.563レ#3D#3
32164.814ミ3E3
33174.614ファ3F3
34184.997ファ#3F#3
35195.998ソ3G3
36207.652ソ#3G#3
37220.000ラ3A3
38233.082ラ#3A#3
39246.942シ3B3
40261.626ド4C4
41277.183ド#4C#4
42293.665レ4D4
43311.127レ#4D#4
44329.628ミ4E4
45349.228ファ4F4
46369.994ファ#4F#4
47391.995ソ4G4
48415.305ソ#4G#4
49440.000ラ4A4
50466.164ラ#4A#4
51493.883シ4B4
52523.251ド5C5
53554.365ド#5C#5
54587.330レ5D5
55622.254レ#5D#5
56659.255ミ5E5
57698.456ファ5F5
58739.989ファ#5F#5
59783.991ソ5G5
60830.609ソ#5G#5
61880.000ラ5A5
62932.328ラ#5A#5
63987.767シ5B5
641046.502ド6C6
651108.731ド#6C#6
661174.659レ6D6
671244.508レ#6D#6
681318.510ミ6E6
691396.913ファ6F6
701480.000ファ#6F#6
711567.982ソ6G6
721661.219ソ#6G#6
731760.000ラ6A6
741864.655ラ#6A#6
751975.533シ6B6
762093.005ド7C7
772217.461ド#7C#7
782349.318レ7D7
792489.016レ#7D#7
802637.020ミ7E7
812793.826ファ7F7
822959.955ファ#7F#7
833135.963ソ7G7
843322.438ソ#7G#7
853520.000ラ7A7
863729.310ラ#7A#7
873951.066シ7B7
884186.009ド8C8

目次

音階の周波数データについて解説

音階の周波数とは、音楽で使われる音の高さを物理的に表したものです。

音の高さは1秒間に振動する回数で決まっており、この振動数を「周波数」(Hz, ヘルツ)と呼びます。

音階とは

音階とは音を低い方から高い方へ順に並べたものです。

例えば、ドレミファソラシドの「ド」から「ド」までが1つの音階(オクターブ)を構成します。

周波数(Hz)とは?

周波数は1秒間に振動する回数で表され、音がどれくらい「高い」か「低い」かを物理的に示す指標です。

例えば、1秒間に440回振動する音は440 Hzの周波数を持ちます。

この「440 Hz」という音は、音楽の標準音として使われる「ラ(A4)」です。

オクターブと周波数の関係

オクターブとは同じ音名(例:「ド」)で周波数が倍になる2つの音の間隔です。

例えば、「ラ」が440 Hzの場合、その1オクターブ上の「ラ」は880 Hz、1オクターブ下の「ラ」は220 Hzになります。

日本と英語圏やドイツで音の呼び方が違うのはなぜか

日本では音階を「ドレミファソラシド」と表記しますが、アメリカやドイツでは「A B C D E F G」と音名を使用します。

この違いは、音楽の歴史や音名の命名方法の違いによって生じたものです。

それぞれの由来と背景について詳しく説明します。

ドレミファソラシド(階名)の由来

「ドレミファソラシド」といった音階は「階名(ソルミゼーション)」と呼ばれ、グイード・ダレッツォという11世紀のイタリアの修道士が作ったのが元になっています。

音楽教育を効率的に行うために当時のラテン語の賛美歌「Ut queant laxis」の各節の最初の音に基づいて音名をつけました。

賛美歌の歌詞の頭文字が、それぞれ以下の音名になったのです。

  • Ut queant laxis (ド)
  • Re sonare fibris (レ)
  • Mi ra gestorum (ミ)
  • Fa muli tuorum (ファ)
  • Sol ve polluti (ソ)
  • La bii reatum (ラ)

後に「Ut」は歌いやすいように「」に変更され、さらに「B」の音に「シ(Si)」が追加され、ドレミファソラシドが形成されました。

ドレミファは特にヨーロッパの一部(特にイタリアやフランスなど)で広まりました。

日本の音楽教育は主にフランスやイタリアの音楽理論が導入され、これが「ドレミファ」の表記に繋がりました。

ABCDEF(音名)の由来

一方、英語圏やドイツ語圏などでは音名としてABCDEFGが使用されます。

古代ギリシャ音楽の音階記号が元になっており、中世ヨーロッパでさらに発展しました。

この音名システムは最も低い音として「A」から始まっており、初めの音は「ラ(A)」で、そこから順番に「B、C、D…」と続いていきます。

この命名方法は、そのまま現代の英語圏の音楽理論に受け継がれました。

これがアメリカやイギリスで使われている「ABCDEFG」という音名です。

この音名システムはヨーロッパのいくつかの国でも広まり、特に英語圏で定着しました。

音階の周波数データよくある質問

なぜ「ラ(A4)」の音が440Hzなのですか?

現在の国際標準ピッチ(ISO 16)において、中央の「ラ(A4)」を440Hzと定めることが一般的となっているためです。これを「コンサートピッチ」と呼び、合奏の際の基準となります。ただし、オーケストラによっては441Hz〜444Hz程度に少し高く設定する場合もあります。

周波数が2倍になると音はどう変わりますか?

周波数がちょうど2倍になると、1オクターブ高い音になります。例えば、A4が440Hzであれば、その1オクターブ上のA5は880Hz、1オクターブ下のA3は220Hzになります。

音が出ない場合はどうすればよいですか?

お使いのブラウザの音量がミュートになっていないか、またはタブの音声設定が許可されているか確認してください。また、スマートフォンやタブレットの一部では、画面を一度タップして「操作」をしないとブラウザの安全制限により音が出ない仕様になっている場合があります。

ピアノ以外の楽器(トランペットやサックスなど)でも、この周波数は同じですか?

出る音の「物理的な周波数」自体は世界共通ですが、管楽器などには「移調楽器」という仕組みがあります。
例えば、B♭管のトランペットで「ド」を吹くと、実際にはこの表の「ラ#(A#)」の周波数の音が鳴ります。楽器ごとに楽譜の読み替えが必要になる点にご注意ください。

DTM(作曲ソフト)でシンセサイザーのピッチを合わせるには、この数値をどう使えばいいですか?

多くのシンセサイザーやサンプラーは、標準の「A4=440Hz」を基準に作られています。
古い音源や特定の楽曲に合わせて基準ピッチ自体を「432Hz」などに変更したい場合は、表の数値をベースに全体の比率を調整してください。

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この記事を書いた人

管理人たなかのアバター 管理人たなか サイト管理者

様々な計算機・便利ツールの開発を某企業に行っております。
主にVBAを触っていますが、最近はJavascriptも増えてきてます。

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