平均値と中央値を、数値を入力するだけで同時に計算できる無料の計算機です。個数、合計、最頻値、最大値、最小値もあわせて表示します。
カンマ・スペース・改行で区切るだけなので、Excelやスプレッドシートの列を貼り付けても使えます。
テストの点数、売上、統計データの確認など、学校の勉強からビジネスの集計までお使いください。
平均値・中央値計算機の使い方
- 入力欄に、数値をカンマ・スペース・改行で区切って入力します。
- 必要に応じて、小数点以下の最大桁数を選びます。
- 「計算」ボタンを押すと、平均値・中央値などの結果が表示されます。
入力すると、結果は自動で更新されます。「例を入力」を押すと、サンプルの数値で動きを確認できます。
- 全角の数字やカンマ、「、」でも入力できます
- 小数や負の数も計算できます
- 「1,000」のように、カンマで区切った数値は、別々の数値として扱われます。「1000」と入力してください
- 数値として読み取れない入力は、計算に含めず、入力欄の下にお知らせが表示されます
平均値・中央値計算機の使用例
「5, 7, 10, 12, 15」を入力すると、平均値は9.8、中央値は10と表示されます。

平均値とは
平均値は、数値の中心を示す基本的な指標の一つです。学校のテストやスポーツ、ビジネスなど、さまざまな分野で使われています。
平均値の求め方
平均値 = すべての値の合計 ÷ 値の個数
平均値の計算例
値:5, 7, 10, 12, 15
- すべての数値を足す。
5 + 7 + 10 + 12 + 15 = 49 - データの個数(5つ)で合計を割る。
49 ÷ 5 = 9.8
したがって、平均値は9.8です。
中央値とは
中央値は、データを小さい順に並べたときに、真ん中に位置する値です。大きすぎる値や小さすぎる値に影響されにくいため、データの真ん中をとらえるのに向いています。
中央値の求め方
次の手順で計算します。
- データを小さい順に並べます。
- データの個数が奇数か偶数かを確認します。
- 個数が奇数の場合は、真ん中の値が中央値です。偶数の場合は、真ん中の2つの値の平均が中央値です。
中央値の計算例(奇数の場合)
値:10, 7, 12, 15, 5
- 値を小さい順に並べる。
5, 7, 10, 12, 15 - 値は全部で5個(奇数)なので、真ん中の3番目の「10」が中央値になる。
したがって、中央値は 10 です。
中央値の計算例(偶数の場合)
値:5, 7, 10, 12, 15, 20
- 値を小さい順に並べる(この例では、すでに並んでいます)。
5, 7, 10, 12, 15, 20 - 値は全部で6個(偶数)なので、真ん中の2つは、3番目と4番目の「10」と「12」。
- その平均を求める。
(10 + 12) ÷ 2 = 11
したがって、中央値は 11 です。
最頻値とは
最頻値は、データの中で、いちばん多く出てくる値です。例えば、「2, 3, 3, 3, 4, 5, 6」では、3が3回出てくるので、最頻値は3です。
同じ回数で最も多い値が複数ある場合は、その値すべてが最頻値になります。どの値も1回ずつしか出てこないときは、最頻値はありません。
平均値・中央値・最頻値の違いと使い分け
| 意味 | 外れ値の影響 | |
|---|---|---|
| 平均値 | 合計を個数で割った値 | 受けやすい |
| 中央値 | 小さい順に並べた真ん中の値 | 受けにくい |
| 最頻値 | いちばん多く出てくる値 | 受けにくい |
違いがよくわかる例が、「3, 4, 5, 6, 100」です。平均値は23.6ですが、中央値は5です。100という極端に大きい値(外れ値)に、平均値だけが引っ張られています。
所得や貯蓄額のように、一部が極端に大きくなりやすいデータでは、平均値が中央値より大きく出やすくなります。平均値と中央値が大きく離れているときは、データに偏りや外れ値がないかを確認してみてください。
平均値・中央値の注意点
- 平均値はデータ全体の傾向を示すのに適していますが、極端に大きい値や小さい値(外れ値)があると、大きく動きます
- 中央値は外れ値に左右されにくいので、外れ値があるデータの真ん中を見るのに向いています
- データの個数が少ないときは、どの指標も、1つの値で大きく変わります
- 1つの指標だけで判断せず、平均値と中央値を並べて見ると、データの特徴がつかみやすくなります
まとめ
- 平均値は、値全体の「合計を個数で割った値」です
- 中央値は、値を順番に並べたときの「真ん中の値」です。個数が奇数なら中央の値、偶数なら中央の2つの値の平均になります
- 最頻値は、いちばん多く出てくる値です
よくある質問
- 平均値と中央値は、どう違いますか?
-
平均値は、すべての値を足して、個数で割った値です。中央値は、小さい順に並べたときの真ん中の値です。極端に大きい値や小さい値があるとき、平均値は大きく動きますが、中央値は動きにくいという違いがあります。
- データが偶数個のとき、中央値はどう求めますか?
-
真ん中の2つの値の平均を、中央値にします。例えば、「5, 7, 10, 12, 15, 20」では、10と12の平均で、中央値は11です。
- 数値は、どのように区切って入力しますか?
-
カンマ、スペース、改行のどれでも区切れます。Excelやスプレッドシートの列を、そのまま貼り付けることもできます。「1,000」のようにカンマで区切った数値は、別々の数値になるので、「1000」と入力してください。
- 小数や負の数も計算できますか?
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計算できます。表示する小数点以下の桁数は、「小数点以下の最大桁数」で変えられます。
- 最頻値が「なし」と表示されるのはなぜですか?
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入力した数値が、すべて1回ずつしか出てこないためです。同じ値が複数回出てくると、最頻値が表示されます。
- 数値以外の文字を入力すると、どうなりますか?
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数値として読み取れない部分は、計算に含められません。入力欄の下に、含めなかった入力が表示されます。
- 入力した数値は、保存されますか?
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いいえ。計算はブラウザの中だけで行っていて、入力した数値は送信も保存もされません。