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帯分数と仮分数の変換計算機

帯分数から仮分数、仮分数から帯分数に自動で変換する計算機です。

帯分数・仮分数変換計算機




目次

帯分数と仮分数の変換計算機の使い方と使用例

扇形の面積計算機の使い方
  • 円の半径を入力して、扇の角度も入力します。
  • 円周率は3.14を基本としてますが変えても良いです。
  • 計算するボタンを押すと結果が下に表示されます。
帯分数と仮分数の変換計算機の使い方と使用例
画像です。変換ボタンを押すと右側に結果が出ます。

帯分数と仮分数についての解説

帯分数と仮分数について解説していきます。

帯分数(たいぶんすう)とは

帯分数は整数部分と分数部分からなる分数です。

例:

  • $2\frac{3}{5}$​ は、整数部分が「2」、分数部分が「$\frac{3}{5}$」の帯分数です。

仮分数(かぶんすう)とは

仮分数は分子が分母と同じかそれより大きい分数です。

分数全体で1以上の値を表しています。

例:

  • $\frac{13}{5}$は、分子が分母より大きい仮分数です。

帯分数から仮分数への変換について解説

帯分数を仮分数に変換するための手順は次の通りです。

手順:

  1. 整数部分と分母を掛ける
  2. その結果に 分子を足す
  3. 分母はそのまま使い、分子に上記の結果を用いる。

例:

$2\frac{3}{5}$​ を仮分数に変換します。

  1. 整数部分2と分母5を掛けます。
    2×5=10
  2. その結果に分子 333 を足します。
    10+3=13
  3. 分母はそのまま5を使い、分子は13です。

したがって、
$2\frac{3}{5}$ = $\frac{13}{5}$​

となります。


仮分数から帯分数への変換について解説

仮分数を帯分数に変換するための手順は次の通りです。

手順:

  1. 分子を分母で割り算し、その答えを整数部分にします。
  2. 余りを分子として、分母はそのまま使います。

例:

$\frac{13}{5}$​を帯分数に変換します。

  1. 分子13を分母5で割ります。
    13÷5=2余り3
  2. 整数部分は2、分子は余りの3、分母はそのまま5となります。

したがって、
$\frac{13}{5} = 2\frac{3}{5}$

​となります。


まとめ

  • 帯分数 → 仮分数
    整数部分と分母を掛けて、分子を足す。分母はそのまま使う。
  • 仮分数 → 帯分数
    分子を分母で割り、商を整数部分、余りを分子とし、分母はそのまま使う。

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