配当金の税引き後の入金額から、税引き前の配当金と税金を逆算できる無料のツールです。
税引き前の配当金から、手取りを計算することもできます。
税引き後から税引き前を逆算する方法
証券口座に入金された金額から、税引き前の配当金を知りたいときに使います。
入金額を入力すると、税引き前の配当金と、引かれた税金がわかります。
例えば、入金額が8,464円なら、税引き前の配当金は10,621円で、税金は2,157円です。
税金は1円未満を切り捨てて計算されるため、逆算した金額は、実際の配当金と数円ずれることがあります。
ツールの使い方
- 上の「税引き後から逆算」か「税引き前から計算」を選びます(最初は逆算になっています)
- 銘柄の名前を、必要なら書き換えます(そのままでも使えます)
- 配当金の金額(受け取る合計)を入力します
- NISA口座で受け取る配当金は、チェックを入れます
- 銘柄が複数あるときは、「銘柄を追加」を押して、最大5つまで入力します
結果には、銘柄ごとの税引き前と税引き後、合計の税金のほか、1年分の配当金として見たときの1か月あたりの手取りも表示されます。
配当金の源泉徴収(税金)の計算方法
上場株式の配当金や、公募株式投資信託の分配金には、20.315%の税金がかかります。
内訳は、所得税と復興特別所得税で15.315%、住民税で5%です。配当金を受け取るときに、証券会社などが税金を引いて納めます。
税引き後の入金額は、税引き前の配当金に0.79685をかけると求められます。
反対に、税引き後の入金額から税引き前の配当金を求めるときは、0.79685で割ります。
例えば、税引き前の配当金が10,000円なら、税金は2,031円で、入金額は7,969円です。
NISA口座の配当金
NISA口座で受け取った配当金は、非課税です。ツールでは、チェックを入れた銘柄の税金を0円にして、課税口座だった場合との差を「NISAによる節税額」として表示します。
国内の株の配当金をNISAで非課税にするには、証券会社で、配当金の受取方法を株式数比例配分方式にしておく必要があります。
配当金の確定申告は必要?
上場株式の配当金は、源泉徴収で納税が終わるので、確定申告をしなくても大丈夫です。
確定申告をする場合は、次の2つから課税方式を選びます。
| 課税方式 | 特徴 |
|---|---|
| 総合課税 | 他の所得と合算して税額が決まり、配当控除を受けられる |
| 申告分離課税 | 配当金だけで税額が決まり、株の売却損と損益通算できる |
よくある質問
- 外国株の配当金も計算できますか?
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このツールは、国内の上場株式の配当金と、公募株式投資信託の分配金向けです。外国株の配当金は、外国で引かれる税金もあるので、計算が異なります。
- 非上場株式の配当金も同じ税率ですか?
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いいえ。非上場株式の配当金は、税率が異なります。ツールの結果は、上場株式向けの目安です。
- 税引き前と税引き後は、どちらを入力すればいいですか?
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配当金の通知書に書かれている金額が税引き前なら「税引き前から計算」、証券口座に入金された金額なら「税引き後から逆算」を選んでください。
- 計算結果は、実際の入金額と同じですか?
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目安としてお使いください。1円未満を切り捨てているため、数円ずれることがあります。
- 入力した内容は保存されますか?
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いいえ。計算はブラウザの中だけで行っていて、入力した内容は送信も保存もされません。