この計算機は入力された数字が素数であるかを判定してくれます。
素数判定計算機の使い方と使用例
- 入力欄に素数か確認したい数字を入力します。
- 判定ボタンを押すと結果が表示されます。
素数の一覧表
素数を1000まで並べてみました。
2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97, 101, 103, 107, 109, 113, 127, 131, 137, 139, 149, 151, 157, 163, 167, 173, 179, 181, 191, 193, 197, 199, 211, 223, 227, 229, 233, 239, 241, 251, 257, 263, 269, 271, 277, 281, 283, 293, 307, 311, 313, 317, 331, 337, 347, 349, 353, 359, 367, 373, 379, 383, 389, 397, 401, 409, 419, 421, 431, 433, 439, 443, 449, 457, 461, 463, 467, 479, 487, 491, 499, 503, 509, 521, 523, 541541, 547, 557, 563, 569, 571, 577, 587, 593, 599, 601, 607, 613, 617, 619, 631, 641, 643, 647, 653, 659, 661, 673, 677, 683, 691, 701, 709, 719, 727, 733, 739, 743, 751, 757, 761, 769, 773, 787, 797, 809, 811, 821, 823, 827, 829, 839, 853, 857, 859, 863, 877, 881, 883, 887, 907, 911, 919, 929, 937, 941, 947, 953, 967, 971, 977, 983, 991, 997
素数の求め方を解説
素数を求める方法はいくつかありますので、それぞれ解説していきます。
エラトステネスのふるい
- 1から任意の数までの整数をリストアップします。
- 2から始めて、2の倍数をすべて消去します。
- 次に残った数の中から次の素数(3)を見つけ、その倍数を消去します。
- このプロセスを続けて、残った全ての数が素数です。
試し割り法
- 判定したい数を選びます。
- 2からその数の平方根までの整数で割り切れるか試します。
- どれでも割り切れなければ、その数は素数です。
その他
ミラー・ラビン素数判定法というアルゴリズムで判定する方法もあります。
1は素数ではない理由
1は素数ではありません。
素数の定義は「1と自分自身以外に約数を持たない1より大きい自然数」です。
1は自分自身のみを約数として持つため、素数の条件に当てはまりません。
コメント