このツールは消費税を込みにした場合の金額、消費税を抜いた場合の金額を計算してくれます。
目次
消費税とは?
消費税は物を買ったりサービスを受けたりするときに代金に上乗せして払うお金です。
このお金はお店が国に納め、みんなが安心して暮らせるために道路を整備したり、学校を建てたりといったことに使われます。
消費税には10%と8%がある!
現在の日本では、消費税は 10% と 8% の2種類があります。それぞれ使い道が違います。
10%の消費税
ほとんどの買い物やサービスは、この 10% の消費税がかかります。
たとえば、洋服、文房具、おもちゃ、レストランでの食事などです。
例:
- 100円のお菓子を買うと、10%の消費税は 10円 だから、全部で 110円 支払います。
- 1000円の本を買うと、10%の消費税は 100円 だから、全部で 1100円 支払います。
8%の消費税(軽減税率)
食べ物や飲み物を買うとき や 新聞の定期購読 には、消費税が 8% になります。これを「軽減税率(けいげんぜいりつ)」といいます。
これは、みんなが毎日必要とする食べ物などにかかる消費税を少しでも安くするための制度です。
例:
- 100円のおにぎりを買うと、8%の消費税は 8円 だから、全部で 108円 支払います。
- 500円のジュースを買うと、8%の消費税は 40円 だから、全部で 540円 支払います。
消費税の使い道
みんなが払った消費税は国が道路や学校、病院を整えるために使います。
ほかにも、警察や消防の活動を支えたり、災害があったときの復旧にも使われます。
消費税のおかげで、私たちの生活はより便利で安全になっています。
消費税のまとめ
- 消費税:ものを買ったりサービスを受けたときに払うお金。
- 10%の消費税:ほとんどのものやサービスにかかる。
- 8%の消費税:食べ物、飲み物、新聞など、生活に必要なものにかかる。
- 使い道:学校や病院、道路の整備など、みんなが便利に暮らせるように使われる。
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