この計算機は公約数と最大公約数を計算してくれます。
公約数・最大公約数計算機の使い方
- それぞれに数字を入力します。(2か所のみ入力も可)
- 計算ボタンを押します。
- 答えが黄色背景に出てきます。
目次
公約数・最大公約数計算機の使用例
公約数(こうやくすう)って何
「公約数」とは、2つ以上の数に共通する約数のことです。
ちなみに、約数というのは数を割り切ることができる数のことです。
公約数は、複数の数で共通して割り切れる数を探します。
例:
- 12の約数は「1, 2, 3, 4, 6, 12」。
- 18の約数は「1, 2, 3, 6, 9, 18」。
この2つの数(12と18)の約数の中で、共通する約数は「1, 2, 3, 6」です。これが 公約数 です。
最大公約数(さいだいこうやくすう)って何?
公約数の中でも、一番大きい数のことを「最大公約数」といいます。たとえば、12と18の公約数は「1, 2, 3, 6」でしたが、この中で一番大きい数は「6」です。だから、12と18の 最大公約数は6 です。
例:
- 12と18の最大公約数 → 6
どうやって公約数と最大公約数を見つける?
- それぞれの数の約数を見つけます。
- 共通する約数を探します(これが公約数)。
- その中で一番大きい数を選ぶと、それが最大公約数です。
例:
24と36の最大公約数を見つけてみましょう!
- 24の約数は「1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24」。
- 36の約数は「1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36」。
この中で、共通している約数(公約数)は「1, 2, 3, 4, 6, 12」です。
その中で一番大きい数は「12」なので、24と36の最大公約数は12 です。
4. まとめ
- 公約数:2つ以上の数に共通する約数のこと。
- 例:12と18の公約数は「1, 2, 3, 6」。
- 最大公約数:公約数の中で一番大きい数のこと。
- 例:12と18の最大公約数は「6」。
コメント