この計算機は小数点から分数、分数から小数点に変換してくれます。
小数点・分数変換計算機の使い方
- 分数または小数点を入力します。
- 変換ボタンを押すと結果が表示されます。
目次
小数点と分数変換計算機の使用例
小数点と分数の変換方法・求め方について解説
小数点と分数で変換することは可能です。
それぞれの計算方法を解説します。
小数点から分数への変換
小数点を分数に変換する方法を紹介します。
今回は0.75を例にして少数から分数に変換していきます。
- 小数を分子に変える
まず初めに、小数点以下の桁数の10の倍数で分母を入れます。
例えば、0.75は小数点以下が2桁なので分母を100となります。
$0.75 = \frac{75}{100}$ - 約分する
分子と分母の最大公約数で約分します。75と100の最大公約数は25なので、次のように約分します。
$\frac{75}{100} = \frac{75 ÷ 25}{100 ÷ 25} = \frac{3}{4}$
約分の結果、0.75は分数で表すと $\frac{3}{4}$ということです。
分数から小数への変換
分数を小数に変換する方法を解説します。
分数の「分子」を「分母」で割るだけなので変換は簡単です。
例として、「$\frac{3}{4}$」の分数を小数点に変換していきます。
$\frac{3}{4} = 3 ÷ 4 = 0.75$
これにより、$\frac{3}{4}$は小数で 0.75 になります。
まとめ
- 小数から分数: 小数を分数に変えるときは、小数点の桁数に応じて適切な分母(10, 100, 1000など)を入れて約分します。
- 分数から小数: 分子を分母で割るだけで小数に変換できます。
どちらの形式も数値の性質は同じなので、問題や状況に応じて適切に使い分けましょう。
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