炎上シミュレーター

炎上シミュレーター
ゲームを読み込み中です…
編集画面のプレビューでは、ゲームが表示されないことがあります。
公開ページ、または「プレビュー」でご確認ください。

\ 定番・レベル上げゲームなど /

目次

炎上シミュレーターの遊び方

  1. メニューからシナリオを選びます。あなたの立場(アルバイト、広報担当、店長など)はシナリオごとに変わります
  2. 「はじまり」の状況を読み、「対応を始める」を押します
  3. 時間がたつごとに状況が変わります。4つの選択肢から、あなたの対応を1つ選びます
  4. 選ぶと、左のタイムラインにネットの反応が流れ、炎上度が上がったり下がったりします。右には、その対応の評価と解説が表示されます
  5. 4回の対応が終わるか、炎上度が100%になると結果が出ます。「振り返りを見る」で、各場面の最善の対応を確認できます

画面の見方

表示意味
炎上度批判がどれだけ広がっているか。100%になると「大炎上」で終了
信頼あなた(会社・お店)がどれだけ信頼されているか。結果のランクに影響
拡散の段階「一部で話題」→「まとめサイトが拡散」→「ネットニュースに掲載」→「テレビ・新聞が報道」と進む
言及数・トレンド1時間あたりの言及数と、トレンドの順位の目安
タイムライン架空のSNSに流れる反応。批判・擁護・中立・報道などの種類つき

炎上シミュレーターのルール

5つのシナリオ

シナリオあなたの立場難しさ学べること
バイト先の悪ふざけ動画アルバイトの大学生初級自分に非があるときの報告と謝罪
新商品の広告が炎上お菓子メーカーの広報担当初級企業の初動と謝罪文の書き方
ラーメン店に異物混入の投稿ラーメン店の店長中級事実確認と、うそのレビューへの対処
人違いでデマが広がった巻きこまれた会社員中級デマや誹謗中傷の被害にあったときの身の守り方
災害の日の宣伝投稿アパレル会社のSNS担当上級公式アカウントの運用と組織としての責任

登場する人物・会社・お店・SNSは、すべて架空です。選択肢の表示順は毎回入れかわります。

対応の評価

評価意味
◎ 最善の対応炎上をおさめ、信頼を取り戻す対応
○ 悪くない対応問題はないが、もっと良い対応がある
× 逆効果炎上を広げてしまう対応
×× 火に油炎上を一気に大きくする対応

結果とランク

4回の対応が終わったときの炎上度で、結果が決まります。炎上度が15%以下なら「鎮火」、45%以下なら「くすぶり」、それより高ければ「炎上継続」です。途中で100%になると「大炎上」で終了します。ランクはS・A・B・C・Dの5段階で、炎上度が低く、信頼が高いほど上がります。結果はXやLINEでシェアできます。

炎上は、何もしなくても時間とともに少しずつ動きます。炎上度が高いと放っておくだけで広がり、低いと自然におさまっていきます。

炎上はどう広がる?知っておきたい基本

炎上が広がる段階

ネットの炎上は、一般に次のような段階で広がっていきます。ゲームの「拡散の段階」も、この流れをもとにしています。

  1. SNSに投稿され、一部の人の間で話題になる
  2. フォロワーの多い人(インフルエンサー)やまとめサイトが取り上げ、一気に広がる
  3. ネットニュースが記事にする
  4. テレビや新聞が報道し、ネットを使わない人にも知られる

炎上研究で知られる国際大学GLOCOMの山口真一氏によれば、企業の炎上は、ネットだけでは株価は下がらず、新聞などのマスメディアが取り上げると株価が下がることが研究でわかっているそうです。ネットの段階でおさめられるかどうかが、大きな分かれ目になります。

炎上に書き込んでいる人は、ごく一部

総務省の情報通信白書(令和元年版)で紹介された山口氏の調査では、過去1年以内に炎上に書き込んだことがある人は、ネットを使う人の約0.5%でした。炎上1件あたりで見ると約0.0015%、およそ7万人に1人と推計されています。書き込む動機は「正義感」が多いことも報告されています。

つまり、炎上は「世の中のみんなが怒っている」ように見えても、実際には少数の人が強く声を上げていることが多いのです。だからこそ、一人ひとりに言い返すのではなく、落ち着いて全体に向けた説明をすることが大切です。

火に油を注ぐNG対応

ゲームの「×」「××」の選択肢は、実際の炎上でよく見られる失敗をもとにしています。

NG対応なぜダメなのか
反論・開き直り批判している人の多くは正義感で書き込んでいるため、反論されるとさらに強い言葉で返してくる
何も言わずに削除・鍵をかけるスクリーンショットや転載で投稿は残る。「逃げた」「隠した」と受け取られる
「ご不快な思いをされた方がいれば」条件付きの謝罪(いわゆる「ご不快構文」)は、何が悪かったのかを認めていないため謝罪に聞こえない
責任転嫁「制作会社が」「担当者が勝手に」など、外や個人に責任を向けると責任逃れに見える
身内の擁護・自作自演友だちや関係者の擁護、やらせのレビューはすぐに見抜かれ、信用を大きく失う
論点ずらし「髪の毛ではなかった」「ご意見に感謝」など、批判の中心に答えないと不誠実に見える
落ち着いたあとの蒸し返し同情を求める長文や炎上をネタにした投稿は、おさまりかけた火を再燃させる

炎上をおさめる対応のコツ

初動は早く。「把握して確認中」でもよい

SNSの炎上は数時間で一気に広がります。調査が終わっていなくても、「問題を把握し、確認している」「確認でき次第お知らせする」と早めに伝えると、「無視している」という不満が広がるのを防げます。

謝罪は4つの要素をそろえる

炎上をおさめる謝罪には、次の4つが入っています。ゲームの最善の対応も、この形になっています。

要素例(架空の広告炎上の場合)
何が問題だったか子育て中の方を責める表現でした
なぜ起きたか社内で懸念の声があったのに、確認が不十分なまま掲出しました
どう対応したか広告はすべて停止しました
再発防止表現の確認体制を見直します

説明の窓口を一本化する

会社と社員、本部と店舗などで説明が食い違うと、「どちらかがうそをついている」と新しい火種になります。発表の内容をそろえ、取材などの窓口を一本化しましょう。

落ち着いたら、自分から蒸し返さない

炎上は、新しい燃料がなければ時間とともにおさまります。再発防止の取り組みを伝えたあとは、静かにふだんの活動に戻るのがいちばんです。

炎上シミュレーターの必勝法

すべてのシナリオで最善の対応を選ぶと、ランクSで「鎮火」できます。迷ったときは、次の4つを思い出してください。

  1. 隠さない:消す・黙る・もみ消すは逆効果。消すなら、消したことと理由を伝える
  2. 言い返さない:個人への反論、さらし返し、法的措置の宣言で相手を押さえこまない
  3. 人のせいにしない:外部・担当者・「みんなやっている」に責任を向けない
  4. 仕組みで答える:「気をつけます」ではなく、何をどう変えたかを示す

デマや誹謗中傷の被害にあったとき

「人違いでデマが広がった」のシナリオのように、自分に非がないのに攻撃されることもあります。そのときは、次の順番で身を守りましょう。

  1. 証拠を残す:投稿の画面、URL、日時を保存する。投稿はあとで消されることがある
  2. 一人で抱えこまない:家族や勤め先など、信頼できる人に相談する
  3. 運営に削除を申し出る:2025年4月に施行された情報流通プラットフォーム対処法で、大規模なSNSなどには削除の申し出に早く対応する義務ができた
  4. 相談窓口や弁護士に相談する:悪質な投稿は、投稿者を特定する「発信者情報開示」の手続きもある

無料で相談できる公的な窓口には、総務省の「違法・有害情報相談センター」、法務省の「インターネット人権相談」、セーファーインターネット協会の「誹謗中傷ホットライン」などがあります。

書き込む側も気をつけたいこと

炎上している相手に、ひどい言葉を書き込んだり、個人情報をさらしたりする行為は、名誉毀損やプライバシー侵害になることがあります。ネットの誹謗中傷対策として、侮辱罪の法定刑は2022年7月7日に引き上げられ、懲役・禁錮(現在は拘禁刑)や罰金が科されることもあるようになりました。「正義のつもり」の書き込みが、誰かを深く傷つけ、自分が加害者になることもあると覚えておきましょう。

よくある質問

無料で遊べますか?

無料です。アプリのダウンロードや会員登録もいらず、パソコンでもスマホでもブラウザからそのまま遊べます。

授業や社内研修で使ってもいいですか?

使えます。シナリオごとに5分ほどで遊べて、選んだ対応の解説と振り返りが表示されるので、情報モラルやSNSの使い方を考える教材に向いています。

登場する会社や人は実在しますか?

すべて架空です。実際の炎上事例を特定するものではありません。

いちばん大事な対応は何ですか?

「隠さない」「言い返さない」「人のせいにしない」「仕組みで答える」の4つです。どのシナリオでも、最善の対応はこの考え方にそっています。

炎上を完全に防ぐ方法はありますか?

完全に防ぐことはむずかしいですが、投稿前に「傷つく人はいないか」「別の読まれ方はないか」を複数の人で確認する、災害時は予約投稿を止める、といった仕組みでリスクは大きく減らせます。

誹謗中傷を受けたらどこに相談すればいいですか?

総務省の「違法・有害情報相談センター」、法務省の「インターネット人権相談」、セーファーインターネット協会の「誹謗中傷ホットライン」などの無料の窓口があります。身の危険を感じるときは警察に相談してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

管理人たなかのアバター 管理人たなか サイト管理者

様々な計算機・便利ツールの開発を某企業に行っております。
主にVBAを触っていますが、最近はJavascriptも増えてきてます。

コメント

コメントする

目次